技術営業職
努力したことが形になる。
人と接することで成長できる。
社会に貢献しながら、
自分を磨いてくれる営業です。
環境エンジニアリング事業部 営業部
部長
打海 智行
勤務地:広島
入社年月:2007年4月
最終学歴:奈良大学文学部卒
前職:営業職
地方自治体を中心としたクライアントへの営業を担当しています。
廃棄物処理施設等の調査・計画から設計、施工監理、完成後の運用モニタリングまでをクライアントの立場でアドバイスする業務や事業支援をPRするという仕事ですから、各地方自治体のご担当とのコミュニケーションは最も重要です。
数年間かけてじっくりと通いながら、市場調査と営業活動を進めています。
本店営業部の営業総括を担当していますので担当エリアは主に中国地方5県です。
また、自分の営業活動をしながら、各営業スタッフの管理も行っています。
スタッフの指導方針はあくまでも「自分で考えること」です。
もちろん、きめ細かい報告をもらいながら、時には同行営業もしながら、自分自身で対処する術を身に着けていただくようアドバイスしています。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
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午前 |
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午後 |
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【岡山市内泊】 |
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【松江市内泊】 |
【懇親会】 |
業務終了 時間 |
19:00 (着) |
18:30 (宿着) |
20:00 (着) |
18:30 (宿着) |
18:30 |
やりがいを感じるのはどんな時ですか? 仕事の中で、達成感や
ここ5年程でプロポーザル形式での発注が増えてきました。
技術担当と一緒に苦労しながら練り上げたプランを評価いただき、受注できた時は本当にうれしいですね。時間をかけて、これまでの実績を売り込みながら、ご要望をヒアリングしながら、具体的なプランと予算を提案書に落とし込んでいく。「有言実行」なご提案となるよう実践的な内容を盛り込んでいく。その過程は大変ではありますが、苦労しただけ精度があがると思って頑張っています。
私たちの仕事は、技術者の知識と経験が商品ともいえます。したがって、どの技術者の方がどのようなスキルを持っていて、どんなことが提供できるかを把握していないと、積極的な営業ができない面があります。
そのためにも、社内にいる時は、技術スタッフとのコミュニケーションの時間を自分の中で設けて、お互いが理解しあえるように心がけています。有資格者や経験者など技術者を組み合わせてチームをつくることで、お客様のニーズに合わせたご提案が可能となります。
一つは、努力したことが形になることですね。成果が形に残るという意味でも、会社から評価いただけるという意味でも。
もう一つは、人との交流から、たくさんのことを学べるということです。仕事柄、たくさんの方々と接する業種ですから、営業職はもちろん、技術職であっても、人とつながっていくことで知識が増え、そしてさらに交流範囲が広がります。一人前になるまでに5年ぐらいかかりますが、「自分で学んでいきたい」という気持ちさえあれば周りもサポートしてくれますし、出張でプラント現地調査に同行するなど、実務経験も積むことができます。
どんな街にも廃棄物はあり、それを処理するプラントがあります。弊社の仕事は、社会を支える仕事に取り組む「やりがい」を感じられる仕事だと思います。
最近は、主にフィールド・ホッケーですね。子どもが熱中しているホッケーへの送り迎えも兼ねて、父兄チームに参加しています。大学時代や社会人初期に選手の経験もありますが、今の目的は健康維持ですね。
家族それぞれの休みが合えば、近隣へドライブに行くこともあります。近県は日々の営業範囲でもありますが、やはり休みに訪れるのは、仕事とは違った気分になりますね。
メッセージやアドバイスをお願いします 最後に、就職活動中の皆さんへ
自分自身の経験ですが、入社時は、どれだけ資料を読んでも、説明を聞いても、実際にどんな仕事なのかが、うまくつかめないものです。そんな時、勇気をもって飛び込むことで、わかっていくことが多いと思います。だから、思い切って飛び込んでみて欲しいですね。
たとえ、実際に働いてみて、会社の色(個性)と自分の色(個性)が多少ずれていても、がんばればクリアできることもあるし、自分の色を出すことで環境が変わることもあります。会社の色に染まるのではなくて、会社の色と自分の色がうまく調和することが大事だと思います。